2011年11月4日金曜日

突っ込みどころ満載!

本日は朝から登米市まで往復2回をしてM3R-abcの口座を開設し、石巻市まで行って来週の炊き出しの時に使うメンバーのエプロンを購入して来ました。ちょっとハードでしたけどワクワクしながらのドライブでした。夕方、自宅に生活支援員の方が見えました。「応急仮設住宅の寒さ対策用設備(暖房器具等)の希望調査票」を持って来ました。たくさんの支援団体の方が冬物家電の配布をしている中、いよいよ行政も重い腰を上げたのだと思いました。簡単に言うと仮設住宅の間取りに応じてファンヒーター、ホットカーペット、電気こたつ、エアコン、畳が希望者に配布されるらしいのです。(退去時には返却)文書を読んでいると???なところが出てきたりして・・・早速、建設課に問い合わせ。(一応自治会長ですから)そしたら建設課ではこのような調査票を出したこと自体知らなかったとか?問い合わせが来て始めて知ったらしいです。(おいおい、問い合わせ先は建設課になっているんですけど)保健福祉課が勝手に配布したものなので保健福祉課に聞いてくださいとのこと。で、保健福祉課に連絡・・・2〜3質問をして回答をいただき最大の疑問だったエアコンの設置の件。また建設課に問い合わせてくれとのことで・・・電話をしました。エアコンを設置する場合現在30Aの容量を40Aなり50Aなりに変更する工事が必要になるので工期が3月末までになるそうな・・・エアコンを使っていない我が家でも容量がオーバーして毎日ブレーカーがガンガン落ちている状態です。アンペア数を変更しても良いのは良いことだと思った矢先、電気工事に入る際は仮設住宅全体が2〜3日完全停電にしなければならないそうな・・・???はっ?今なんとおっしゃいましたか?真冬に3日間の停電ですと?ずいぶん面白いことを言うんですね?そんなこと可能だと思うのでしょうか?工事の間の3日間、住民はどのように生活をしたらよいのでしょう?そういう素朴な疑問に対しては明確な答えはありませんでした。希望調査票はあくまでも希望を聞くためのもので希望通りの家電等が届くことは期待しない方が良い的なことも言われ・・・無きゃ無いなりにファンヒーターでも何でも購入しますけどね、だったら期待させるようなことしないで欲しいなぁと思いました。こんなの配られたらみんなあてにするでしょう?建設課がおかしいだの保健福祉課がおかしいだの仲間割れしている場合ですか?私は真冬に3日間の停電のことを思うと一大事だと思うのですが・・・また震災当時のような寒くて暗い生活をしなければならないのでしょうか?いやいや呆れてしまいました。突っ込みどころ満載の南三陸町の行政でした。
行政つながりで一つ残念な出来事がありました。先日、自治会長会が役場で開催されたのだそうです。・・・生活支援員さんに教えて貰ったのですが・・・ワタクシこれでも一応自治会長なんですけど・・・その会議に呼ばれてなかったのでした。え〜っ?嘘でしょ?もしかして外された?意図的に?と変なふうに思ってしまいました。そして、ちょっとがっかり・・・確かに他の自治会長さんは私のお父さんやそれ以上の世代の方ばかりですよ。でも、異色な存在とはいえ、連絡が無かったことにはがっかりです。
まあ、その件については機会があったら担当部署に聞いてみることにします。いじわるく・・・
その後、同級会の会議に向かったのですが、なんだかモヤモヤした気持ちは無くならなくてイジられキャラの同級生にちょっとだけキツく当たってしまいました。忙しいのも自身がないのもみんな同じなんだよ。もっとしっかりしなさいよ!ってな感じで・・・ごめんなちゃい。でも、君を見ているとどうしても言わずにはいられないのだよ・・・

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