先週の移動研修から帰ってからというものカフェの通常営業の傍ら仕上げなければならない報告書やら企画書やらに追われ本日に至っております。明日までにあと2つ・・・せっかく終わりが見えてくるとまた次の仕事がまっているんだそうなぁ~いつまで経っても期日に追われる毎日なんでしょうね・・・
タイトルにも書きましたが私にとって9月はいろいろとこれまでを振り返りながら次の展開を考える月になっております。「さんさカフェ」をオープンさせてから8ケ月が過ぎました。オープン前まえから心配されていたコミュニティーカフェの運営。日々のお客様もこのカフェを目指していらっしゃってくれる多くの皆さま、本当に心より感謝申し上げます。お店ですからあらゆる面で波があるのは当然です。しかし、やっぱり震災から一年半が経過すると被災地に対する関心もだいぶ薄れてしまっているのが実感できます。仕方がないことです。分かっています。でも、今までおつきあいしていた長期で活動されていた方がいざ撤退の時期を迎えると・・・複雑です。寂しい思いは拭えません。
夏が終わり、本格的な秋を迎えるとこの寂しさはもっと大きくなっていくのではないか?と思います。カフェの方も近頃はもの凄く毎日がまったりしているというか・・・コミュニティーの場を目指しているのでもう少し活気があってもいいのかなぁ~なんて。
復興計画も高台計画の話もなかなか進まないし、住民の不安は大きくなっているのではないでしょうか?住むところと働くところが安定しなければ本当の安らぎなどやってこないのでは?と個人的に思っています。何もかも不安定。そんな時だからこそこのコミュニティーの場を活用していただきたい。お店に足を運ぶということはそれだけ多少の出費が伴うわけですからその部分も難しいです。ちょっと動きが停滞しております。そこを何とかしなければと一人で考えている日々でした。
全てが上手く回っていくようにするには・・・今はとにかくとことん考える時期なのだと思います。
ここまでの文章・・・お店が毎日暇だと勘違いさせてしまうのでは?と反省。そんなこともないのです。確かにお暇な日もありますが、ここを目指してやってくる方もいらっしゃるということをお間違いなく!明日からは昨年までたくさんお世話になった友人が遠方からやってくると聞いています。来週も一週間程滞在したいという友人が・・・団体様のご予約もいただいております。そんなこんなをしているとすぐに月末を迎え月に一度の「桃梨デー!」がやってくることでしょう♪
たくさんの方と意見交換をしながら「さんさカフェ」という場がどのように進化していったら良いのか考えて行こうと思います!
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